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3つの原因を解消すれば、坐骨神経痛の痛みやしびれはなくなるの?

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坐骨神経痛

どこへ行っても坐骨神経痛が良くならなかったあなたへ

今回は経験したことがある人も多いであろう坐骨神経痛について書いてみます。

マッサージやストレッチなどをしても坐骨神経痛が治らなかった方は今回の内容を読んでほしいです。

坐骨神経痛の原因や解消する方法などをお伝えしますね。

今、こんなことでお悩みでは、

・座っていると臀部から脚にしびれが出ている

・臀部の深部に痛みがあり、だるくて辛い

・じっとしていても太ももの裏側が痛い

など様々な辛い症状や不安があると思います。

でも、だいじょうぶですよ。

当院の施術を受けた患者様は「臀部の痛み、脚のしびれ」が大幅に解消し、痛みのない日常をおくられています。

坐骨神経痛でお悩みの方は、最後まで読んでください。少しでも不安が解消できるように説明していきますね。

目次

1,坐骨神経痛って何?

2,坐骨神経痛の症状

3,過度なマッサージやストレッチは危険

4,坐骨神経痛の根本的な原因は

5,坐骨神経痛を解消する3つのステップ

6,坐骨神経痛に悩んでいるあなたに

 

1,坐骨神経痛って何?

坐骨神経痛は、腰仙部坐骨神経の支配領域である臀部から下肢後面、外側面への放散痛や疼痛を呈する症状を言います。

坐骨神経は腰椎から分かれて出てきた神経が仙骨を通り、大腿部の後面、足先へと分布しています。このどこかで坐骨神経が圧迫・刺激を生じると症状が出ます。

”足のしびれ”を訴えて病院に受診すると、レントゲンやMRIなどで腰部の状態を確認されます。

ですが、

坐骨神経痛は、筋肉の緊張や癒着により神経が伸ばされて症状が出ることが多く、骨の状態を調べるレントゲンでは異常が見つからこともあります。

また、MRI検査でも特徴的な所見がみられないことが多く、患部画像と症状が一致しないことも多くあります。

そのため、病院に行っても不安が解消されず、症状が治らないことが多くあります。

2,坐骨神経痛の症状

この章では、坐骨神経痛の症状について書いていきます。

前の章に書いたように、坐骨神経痛は坐骨神経を伸長・圧迫すことで痛みやしびれなどが出ます。臀部から太ももの裏、ふくらはぎ、そして足の裏や外側にしびれや痛みが生じます。まれに、脚の感覚が鈍くなったり、脚の筋力が低下してしまう例もあります。

代表的な坐骨神経痛だと、梨状筋の緊張によって坐骨神経を圧迫・刺激し症状を生じることがあり、長時間の座位や脚を組む動作で症状が顕著に現れます。

この坐骨神経痛に対して、整骨院や治療院で一般的に行われる治療は”マッサージ”や”ストレッチ”がほとんどです。しかし、これをおこなう際には注意点が必要なんです。

3,過度なマッサージやストレッチは危険

前の章では、一般的な整骨院や治療院では坐骨神経痛に対して”マッサージ”や”ストレッチ”を行う院がほとんどです。また、筋肉を緩めるための方法として、”入浴”の指導をすることもあります。

しかし、

これらの処置は、その方法を間違えると坐骨神経痛を悪化させてしまうことがあります。今回の章ではそれについて書いていきますね。

・強いマッサージ

・過度なストレッチ

・長時間の入浴

・強いマッサージ

坐骨神経を圧迫する梨状筋は、臀部の深いところにあります。そのため、治療院などでマッサージする時に強い力を加えることが多いです。

また、セルフケアとして、自分自身で臀部を叩いたり、テニスボールなどの硬い物で患部をグリグリとマッサージする方も多いと思います。

はい、ここは危険!

これは坐骨神経痛を悪化させる典型的なパターンです。

筋肉は、筋肉が傷つくと、癒着といって筋の繊維同士がくっついてしまいます。強いマッサージを何度もおこなうことで梨状筋は損傷と癒着が繰り返され、これまで以上の筋肉の緊張や骨盤のゆがみが強まり、坐骨神経痛を悪化させてしまうのです。

 

・過度なストレッチ

股関節周りや臀部の過度なストレッチは、筋肉を硬くさせ、坐骨神経痛を悪化させることがあります。

筋肉には「伸張反射」という働きがあります。これは急に筋肉が伸ばされると、それを反射的に縮めようとする反射です。

過度なストレッチや反動をつけたストレッチでは、この伸張反射が働き、逆に筋肉を収縮させてしまいます。

筋膜の癒着によって圧迫・刺激・伸長を受けている坐骨神経を過度なストレッチで負担をかけることはとても危険です。

はい、危険!

がわかりましたよね。特に症状がつらい時は、過度なストレッチを避けるようにしましょう。

 

・長時間の入浴

安静にしていてもズキズキと痛みがある方、就寝時でも痛みがある方の場合、長時間の入浴は。

はい、危険。

安静時でも痛みが出るということは、坐骨神経痛の炎症が強く出ている状態です。この状態で患部を長時間温めると、炎症が強くなり、症状が悪化させてしまいます。

また、坐骨神経の症状が少ない場合でも、長時間のお風呂は控えたほうが良いです。長時間のお風呂は体が温まり、一時的に筋肉が緩みます。ですが、その後夜中に痛みが強くなることがあります。これは、長時間のお風呂で身体が温まると熱が外に逃げようとします。その反動で身体は冷えて血流が悪くなり、痛みやしびれが増強されるのです。

マッサージやストレッチと同じように、長時間のお風呂は身体にとって刺激となります。過度な刺激は痛みやしびれを増強させてしまうので注意が必要なんです。

 

いかがでしたか?

じゃあ、どうしたらいいの?

って不安に思われる方もいるんじゃないでしょうか。

でも、だいじょうぶですよ。

次の章では解決策を書いていきますね。

4,坐骨神経痛の根本的な原因は

実は、坐骨神経痛の根本的な原因は患部にないパターンが多いです。

えっ?って驚かれる方もいるでしょう。

坐骨神経痛の症状は、結果として起こっていることに過ぎず、そのお根本的な原因は他にあるのです。その為、痛みやしびれが出ているところをいくら施術したところで、症状は改善するどころか悪化させてしまうことさえあります。

前の章で書いたように、

”なぜ梨状筋などの臀部の筋が緊張してしまうのか?”

”なぜ坐骨神経が圧迫されるに至ったのか?”

この原因を解消し、今後症状がでないように治療やトレーニングをすることが大切です。

 

それでは、痛みの根本的な原因はどこからくるのでしょう?

・自律神経の不調

・内臓疲労

・骨格のゆがみ

この3つについて書いていきますな。

・自律神経の不調

「自律神経が臀部の痛みや脚のしびれに関係があるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。実は、坐骨神経痛と自律神経の不調は大きく関係してきます。

自律神経が乱れると全身の筋肉が緊張します。矯正やマッサージで臀部などで筋肉の緊張を緩めたとしても、自律神経の乱れにより、再び緊張が強まってしまうのです。

・内臓疲労

坐骨神経痛になる方は、内臓疲労を抱えている方が多いです。

内臓疲労は、ストレスや暴飲暴食、睡眠不足などで起こり、内臓から発生する疼痛誘発物質で症状が悪化することもあります。

内臓疲労が慢性化すると全身が冷え、血流の低下に繋がります。血流の低下は、筋肉の緊張を強めるだけでなく、身体に疲労物質や疼痛誘発物質を貯蓄させます。

すると、自律神経の乱れにもつながり、筋肉は緊張し、痛みやしびれが誘発されます。

・骨格のゆがみ

骨盤のゆがみは、上半身、下肢の筋膜のねじれを作り様々な痛みやしびれが現れます。

骨盤がゆがんでいる時は、脚の長さに差が出ていることが多く、大腿骨は内側に捻じれ、梨状筋などの緊張に大きく影響します。

臀部や下肢の痛みやしびれをとるためには骨盤のゆがみをとることが大事なんです。

 

いかがでしたか?

坐骨神経痛には、このような3つの根本的な原因があります。

これを解消することで痛みやしびれを取り除くことが出来ます。

次の章では、その解消法を書いていきますね。

5,坐骨神経痛を解消する3つのステップ

坐骨神経痛を解消するには以下の3つのステップが必要です。

・内臓疲労を解消する

背中やお腹、下肢に手技で刺激を加えて内臓疲労を解消していきます。酵素ドリンクを使用したファスティングなどもおススメです。

・自律神経の乱れを整える

骨盤や背骨、頭の骨の矯正をおこない、自律神経の乱れを整えていきます。

・身体のバランスを調整

下肢の左右差を調整し、上半身や下半身の連動性を高め、身体の動きをスムーズにすることが重要です。正しい身体の使い方を習慣にしてもらい、日頃から自分の身体を意識することが必要になります。

 

以上、坐骨神経痛を解消する3つのステップでした。

この3ステップをおこなうことで、どこに行っても治らなかった坐骨神経痛が改善していくのです。

6,坐骨神経痛に悩んでいるあなたに

坐骨神経痛はツラく、お悩みの方も多いです。

歩いた時の痛み、ずっーと座っていられない苛立ち、寝ていても下肢がヒリヒリする放散痛。

中々、周りの人には伝わらないですよね。

当院で治療を受けている方で、長期間その痛みを抱えてくる方も少なくありません。「どこに行っても治らない」「このまま治らなかったらどうしよう」と不安に思っている方もいるでしょう。

安心してくださいね。

坐骨神経痛は適切な処置をおこなえば、あの嫌な症状は改善します。今までの痛みが嘘のように楽になっていきますので、痛みがなくなったらやってみたいことを想像しながらご来院してください。

整形外科や治療院で経験した西洋医学と東洋医学を融合した施術であなたのお悩みを全身全霊で解消させていただきます。

 

 

著者 Writer

著者画像
院長:上野 拓也(うえの たくや)
◆趣味
登山、ランニング、野球観戦、お酒をのむ、ボクシング、ゴルフ

◆患者さまへ一言
患者様に痛みのメカニズムやお身体のお悩みのメカニズムを詳しく説明し、施術後の患者様が笑顔や希望にあふれている顔をみることが大好きです。
なにかお困りのことがありましたら、お手伝いさせてください。
 

当院のご紹介 About us

院名:菜のはな整骨院
住所〒359-1111 埼玉県所沢市緑町3-12-14
最寄:西武新宿線 新所沢駅から徒歩10分、西武池袋線 小手指駅から徒歩17分 西所沢駅から徒歩24分
駐車場:あり(10台)
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:00
9:00

14:00
9:00

14:00
12:00〜
20:00
12:00

18:00
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