猫背になると呼吸が浅くなしますよ‼

猫背にになると呼吸が浅くなりますよ

コロナ陽性者も爆発的に増加し、リモートワークをおこなっている方も多いと思います。

デスクワークは、猫背になることが多く、肩こりや腰痛を発症するだけでなく、胸郭が硬くなることにより呼吸機能も低下します。マスクによって普段から呼吸しづらくなっているのに・・・

もし、呼吸機能が低下したままコロナにかかったら・・・

って思うと怖いですよね。

今回は、猫背についてお話させていただき、あなたはどんな猫背？

猫背の予防体操などをお話しますね。

なぜ猫背になると良くないの？

最近、高齢者だけでなく、若者や子ども達にも猫背が増えています。

勉強などの書く作業が増えたり、パソコンなどの事務作業やスマホなどが原因で背中が丸くなっています。

コロナによって活動習慣が減ったことで、体幹の筋力が低下し背中が丸くなるのも原因の一つだと言えます。

では、なぜ猫背は良くないのか？

まず、見た目が悪くなり実年齢よりも老けて見えます。

老けて見えるのは嫌ですよね。(-_-メ)

猫背は年配の方ってイメージがありますよね。

それだけではなく、肩こりや腰痛、野球肘や水泳肩などのスポーツ障害、腹部の圧迫による呼吸機能の低下や消化器の低下などの色々な不調を引き起こす原因となります。

現代は、大人だけでなく子どもにも悩みやストレスが多く、心や体をリラックスできない方が多いと言われています。

心や体をリラックスさせるためにも、猫背を改善し、リフレッシュした体で仕事や勉強に取り組んで頂きたいと思っています。

あなたはどんな猫背？

猫背を改善させるためには、あなたが何型の猫背か知ることが大事になります。

横向きの写真を撮り、上の４つの画像からタイプを探してみましょう。(^^)/

☆円背型

・背中が丸い（胸椎の後湾）

・骨盤が後傾

・呼吸が浅いなど

☆前肩型

・巻き肩になっている（肩の内旋）

・パソコン作業が多い

・腕に痛みやだるさがあるなど

☆顔出し型

・ストレートネック

・スマホを見る時間が長い

・天気が悪いと肩こりや頭痛がするなど

☆首なし型

・慢性的な肩こり

・肩に力が入りやすい

・高血圧ばど

それぞれのタイプによって治療やトレーニングをするポイントが変わってきます。

先ずは専門家に相談してみましょう。

猫背の予防体操

猫背の予防体操として背伸びがあります。

日常生活で手を大きく挙げることはなく、胸の筋肉が硬くなることで猫背になりやすい。

天井や大空にめがけて両手を大きく伸ばして頂き、思いっきり深呼吸をしてください。

ポイントは背中を反らしながら、肋骨を拡げるように深呼吸をしましょう。

また、仰向けで背伸びをすることもオススメします。

背中に丸めたタオルを置いて頂き、バンザイをしながら深呼吸をおこないます。

２分間くらい背伸びをすると背骨周りの筋肉が緩み、背骨の柔軟性が出ることだ猫背も改善されます。

まとめ

パソコンやスマホが普及したことで便利な世の中になっていますが、長時間の猫背や活動習慣が短くなったことにより、体幹や呼吸の筋力が低下し体は退化しています。

日頃から姿勢や体操を意識することで猫背を防ぎ、心や体のリフレッシュをすることができます。

先ずは、自分で出来ることをおこない、改善できなければ専門家の治療を受けてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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