ぎっくり腰によくある症状
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重い物を
持ったら腰に
激痛が走った -
くしゃみを
したら腰が
痛くて動けなく
なった -
急に動いたら
腰に激痛が
走った -
朝目が覚めたら
腰の激痛で
動けなかった
「ぎっくり腰」になったらまずは安静に
ぎっくり腰になると非常に強い腰痛が突然起こり、動けなくなります。
このようになってしまった場合には無理に動かず、
まず両膝に手をつく・壁や柱などに寄りかかるなどして自分の身体を支えましょう。
激痛が落ち着いたら周りの方の手を借りるなどして休める場所に移動し、
横向きで膝を抱えるように丸くなりながらゆっくりと横になります。
可能であれば安静にしながら然るべき医療機関、
または整骨院・接骨院に行きましょう。
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手技療法とは主にマッサージやあん摩、指圧、柔道整復など人の手を使って身体の不調を解消することを目的とした施術です。
腰痛や肩こりはもちろん、なんとなく身体がだるいといった場合に利用される方も少なくはありません。
主に手技療法では、施術者の手により筋肉の緊張やこりをほぐし、関節や筋肉の動きを和らげる効果が期待できます。
緊張をとり除き、筋肉や関節の動きを調整することで、身体の痛みや不快感の緩和を目指します。 -
画像診断装置の一つであるエコー検査(超音波診断装置)は、その名前の通り超音波を使って身体の中をみる装置です。
身体に超音波を送信し、組織からの反射(エコー)を映像化することで、身体の断面画像が得られます。
レントゲンやCT、MRIなどの代用にもなります。
本記事では、エコー検査の有用性についてご紹介します。 -
首・肩こり、腰痛、頭痛などの症状がある方は、もしかすると骨盤に原因があるかもしれません。
骨盤矯正により骨格が調整されることで、筋肉にかかる負担を減らす効果が期待できます。
身体のバランスを整え、つらい症状から解放されませんか? -
出産の前や後で身体が変わってしまったり、精神的な面で不安定になったりする方は珍しくありません。
産前や産後に身体や心に不調が起こる原因は、骨盤の変化や姿勢の乱れなどが関係しています。
産前産後整体やトレーニングを行うと、不調の根本の原因を取り除く効果が期待できます。
産前産後整体・トレーニングで、身体も心も健やかな状態で子育てができるように準備を行いましょう。 -
「出産によって体型が変わってしまった」「産後に腰痛がひどい」など出産前とは異なる不調にお悩みの方は多くいらっしゃいます。
体調だけではなく、不眠やイライラなど精神的な不調が現れるような場合もあります。
こうした不調は、出産によって骨盤のゆがみを引き起こしていることが原因かもしれません。
そこで、産後骨盤矯正を行うことで骨盤のゆがみを整えて産後のさまざまな不調の改善しましょう。
ここでは産後骨盤矯正がどういったものであり、どんな効果が期待できるのかご紹介します。
ぎっくり腰の正体とは?なぜ起こる?
ぎっくり腰の正体をご存知でしょうか。
「ぎっくり腰」は正式には「急性腰痛症」と呼ばれています。
では何が原因で起こるのか、どのような痛みなのかなどについて触れていきます。
【ぎっくり腰の正体】
急に起こる強烈な腰の痛みを指し、その原因は複数あるとされています。
重い物を持ち上げようとした、腰をねじるなど不意の動作・突然のくしゃみや咳・中には起床時に起こるケースもあります。
原因となる部位も1つではなく、腰椎(関節)・椎間板(軟骨)・筋肉、腱、靱帯(軟部組織)などを捻挫・損傷することで強い痛みを発症するとされています。
【損傷部位と程度について】
前述したように、ぎっくり腰によって損傷する部位も程度もさまざまな種類があります。
・腰椎の関節がずれる
・腰椎と腰椎の間でクッション材の役割を果たしている椎間板を損傷する
・筋肉や靱帯を損傷する
これらが起こる部位によって痛みの種類も多少違います。
例えば、腰椎の関節にずれが生じた場合や椎間板を損傷した場合は、その近くを通っている神経を圧迫するようなことになると腰の激痛の他に下肢に感覚異常(しびれ)を伴うことがあります。
大概の場合は前後左右どう動かそうとしても激痛が走りますので動くことが困難になります。
関節や椎間板が原因の場合には後屈(上半身を後ろに反らせる)動作で特に激痛を感じ、筋肉や靱帯の場合には前屈(上半身を前に倒す)動作で腰の痛みや張りを感じます。
これら腰部の各所で起こる損傷はその多くが、何かしらの動作に伴って起こりますが、朝目が覚めたら既に腰に激痛が起こっていて起き上がれなかった、など自分には心当たりがないのにぎっくり腰を発症するケースもあることが特徴です。
痛みの程度も多岐にわたり、軽症であればどうにか歩くことは可能ですが、重症になると身動き1つで激痛が走り、呼吸することも大変になってしまうことがあります。
ぎっくり腰の対処法と予防法
ではぎっくり腰になってしまったらどう対処すればよいでしょうか。
ここではなってしまった場合の対処法と、ならないための予防法について触れていきます。
【自己判断は危険!ぎっくり腰になったら?】
ぎっくり腰になったら、無理に動こうとするのはやめ、一旦気持ちを落ち着かせることが重要です。
発症直後の急性期は、適切な処置をすればだいたい2~3日ほどで激しい炎症と痛みは落ち着いてくると言われています。
この急性期にはいち早く患部をアイシングするなどして炎症を抑えましょう。
激しい痛みや熱感が引いて来たら慢性期に入ります。
慢性期には逆に患部を温め、適切な医療機関や整骨院・接骨院などで施術を受けることで血行を促すようにします。
これらの処置を正しくすることで回復までの期間が短縮されますので、決して無理をせずに自分の身体の声を聞きながら目安として2日~1週間は安静にしましょう。
【ぎっくり腰にならないためには?】
ぎっくり腰を発症しないためには、腰に負担をかけない生活を心がけながら、腰部周りの筋肉を鍛えることが重要です。
・ヒールを長時間履く
・長時間同じ姿勢
・やわらかいマットレスで寝る
・腰を冷やす
・重い物を離れた位置で持ち上げる
これらの行為は腰に負担をかけますのでなるべく避けるようにしましょう。
また、筋肉を鍛える方法としておすすめはウォーキングです。
ウォーキングは全身運動ですので身体に負担がかかりにくく、腰部と共にバランス良く全身の血行を促し筋肉を強くしてくれる効果が期待できます。
また、筋トレや身体の軸を強くする体幹トレーニングもおすすめです。
ポイントは背部の筋トレだけでなく、腹筋と背筋をバランス良く鍛えることが重要です。
専門家に正しいやり方を教わったうえでチャレンジしていきましょう。
一番大切なのは「ぎっくり腰にならないこと」です。
腰に負担をかけず、健康的な生活を送ることを心がけ、ぎっくり腰にならないようにしましょう。
菜のはな整骨院の【ぎっくり腰】アプローチ方法
ぎっくり腰は、2日目に痛みが強くなると言われています。
当院ではぎっくり腰に対して次のような施術を行っています。
<手技療法>
全身の筋肉をゆるめ、背中、腰、足の裏、お腹、お尻をかっさを使用してほぐしていきます。
症状がひどい人には「さらし」で固定することもございます。
<電気療法>
干渉波を使用することで症状改善を図ります。
<骨盤矯正>
どの動きが一番痛いかしっかりと聞きながら確認していきます。
年配の方など背骨が圧迫骨折しているときは整形外科をおすすめをしています。
姿勢改善や体幹立ちなどの日常で行えるアドバイスもさせていただいています。
また、アミノ酸のサプリや、皮膚をきれいにしたい方にはプロテインをおすすめさせていただくこともあります。
著者 Writer
- 院長:上野 拓也(うえの たくや)
- ◆趣味
登山、ランニング、野球観戦、お酒をのむ、ボクシング、ゴルフ
◆患者さまへ一言
患者様に痛みのメカニズムやお身体のお悩みのメカニズムを詳しく説明し、施術後の患者様が笑顔や希望にあふれている顔をみることが大好きです。
なにかお困りのことがありましたら、お手伝いさせてください。
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