自律神経失調症は姿勢と頭部を整えることで解消されます。
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病院で「自律神経失調症」が治らなかったあなたへ
こんにちは、菜のはな整骨院の上野です。院長の想いはこちら
今回は「自律神経失調症」でお悩みのあなたへのメッセージ。
自律神経失調症を理解していただき、「自律神経の治療を受けた感想」と共に「自律神経失調症の症状や解消する方法」を伝えていきます。
・倦怠感や疲労感で身体が重怠い
・気持ちが安定せず、前向きになれない
・病院に行っても「疲れからくるもの」「ストレス」としか言われず、湿布や薬だけで治療をしてもらえない
色々な辛い症状や不安があと思います。
でも、だいじょうぶ。
あなたの自律神経失調症が良くならない理由や良くなる方法が書かれています。
当院の施術後、多くの方が身体の不調から解消され、日常生活を過ごしやすくなったいます。
自律神経失調症でお悩みの方は、最後までお読みください。
目次
1,自律神経失調症とは? 2,自律神経失調症の症状って? 3,自律神経失調症に似た3つの疾患 4,「問題なし」と言われても大丈夫 5,自律神経失調症は「背骨と頭の骨のゆがみ」が原因だった 6,自律神経失調症の症状は「姿勢」「脳脊髄液」を整えることで自然治癒力を高める 7,自律神経失調症にお悩みの方へ
1,自律神経失調症とは
自律神経失調症とは、機能検査や画像診断などで異常が見られないが、色々な身体の不調、精神的不調があらわれることで知覚過敏がみられることもあります。出てくる症状は個人差があり、頭痛や肩こり、腰痛、腹痛などの身体の症状から不安やイライラ、やる気が出ないなど精神的な症状まで数多くあります。
大人だけでなく子どもにも生じる事もあり、子どもの場合では、朝起きれない、頭痛など不登校の原因にも繋がります。
2,自律神経失調症の症状って?
自律神経失調症は「身体的症状」と「精神的症状」があり、代表的な症状は以下となります。
◆身体的症状
・倦怠感、疲労感
・めまい、立ち眩み
・頭痛
・動悸、息切れ
・不眠あるいは過眠
・食欲の低下あるいは過食
・喉のつまり
・お腹の痛み
・肩こり、腰痛
◆精神的症状
・イライラする
・不安感
・集中力がなくなる
・涙もろくなる
・思考の低下
・自分の感情がわからなくなる
・焦燥感
自律神経失調症の症状は色々とあるため、記載したものはごく一部になります。女性特有のものであれば、月経不順や生理痛なども考えられます。
3,自律神経失調症に似た3つの疾患
自律神経失調症の症状は色々とありますが、他の病気と症状が重なる部分があるため、先ずは身体の病気がないか調べることが重要です。それでは、どのような疾患が自律神経失調症ににているのかご紹介しますね。
①甲状腺機能障害
甲状腺刺激ホルモンの分泌異常によっておこる甲状腺機能亢進症や橋本病なども、発汗、動悸、倦怠感などの症状が現れます。甲状腺ホルモン値の異常は、血液検査などで確認することが出来ます。
②糖尿病
身体の倦怠感、疲れやすさ、動悸や息切れがするというのは自律神経失調症の代表の症状ですが、糖尿病などでも現れる症状です。内科などの血液検査などで確認することが出来ます。
③内科疾患
自律神経失調症の症状には、胃の不調(胸やけ、胃もたれ、胃の不快感)などがあります。これは逆流性食道炎や機能性ディスペプシアなどにも当てはまる症状です。内科疾患の可能性があるため、胃カメラなどで確認することができます。
実は、この3つの疾患は自律神経失調症の症状に類似している代表的な疾患というだけで、それ以外にも似た症状が現れる病気が多くあります。先ずは安易な自己判断は避けて、病院に受診してみましょう。
4,「問題なし」と言われても大丈夫
自律神経失調症で悩む方の中には、病院に受診して「問題なし」と言われ、不安になる方がいます。
自分の身体の不調が「原因がわからない」と言われている、または、「気のせい」と言われているような気持になってしまうからです。
そう感じてしまう気持ちは当然だと思います。
でも、だいじょうぶ
あなたが、病院で不安になるようなことを言われようが、症状が出ているからには原因があります。
その原因さえ取り除けば、身体や心は元気になっていきます。
そこで、大切なことはあなたがもっている自然治癒力を高めることです。
当院では、整形外科出身のスタッフが多く、西洋医学的観点から治療計画を立てますが、東洋医学的観点からも患者様を診ていきます。
その中で、自律神経失調症に悩む方には、姿勢と脳神経系の乱れがあり、それを解消することで自然治癒力が高まり、患者様が笑顔になっています。
どのような治療かを次の章で説明していきますね。
5,自律神経失調症は「背骨と頭の骨のゆがみ」が原因だった
病院での自律神経失調症の治療は、投薬をおこない、「ストレスの軽減」や「睡眠時間の確保」「食事指導」「運動」などの生活習慣の指導をされます。
これらの処置で症状が緩和される方もいますが、ほとんど症状の変化がみられない方も多く存在します。
実は、自律神経失調症は、「これをすれば必ず治る」といわれるような明確な治療は確立されていません。
は?あなた、大丈夫やって言ってたじゃん。って声が聞こえてきそうですね。(笑)
まだ続きがありますからね。しっかりと読んでください。
その理由は、自律神経失調症は病院の検査などでは明確な異常がなく、その症状には個人差があり、特定の治療ですべての人が改善されるのは困難だからなのです。
菜のはな整骨院では自律神経失調症について長年にわたり研究をおこない、患者様の共通することを発見したのです。
それは、「背骨」「頭の骨」の動きが明らかに良くないということです。
自律神経失調症の方は姿勢が悪く、頭が前方へ傾いています。骨盤にゆがみがでることで上半身は不安定となり渦巻き状の力が加わり、脳や脊髄に捻じれのストレスを与えています。
また、筋膜や頭皮などが硬くなり頭の骨の動きが悪くなり、脳脊髄液の循環が悪くなることで脳神経の栄養不足となり自律神経失調症の症状が誘発または悪化してしまうのです。
6,自律神経失調症の症状は「姿勢」「脳脊髄液」を整えることで自然治癒力を高める
前の章で話したように、自律神経失調症の乱れは「脳脊髄液の循環不良」と「自然治癒力の低下」によるものです。
この二つを解決するには、背骨を矯正して重心を整え、頭の骨のゆがみを改善させ脳脊髄液の循環を正常化させることが必要になります。
身体の重心を整えるためには、あなたの状態を確認しなければなりません。ほとんどの方が習慣によって筋膜のバランスが悪くなっています。筋膜の状態を整え、身体に均等の重心を与えることで自然治癒力が高まります。
また、頭の骨を整えるには刺激量の低い圧が必要です。頭部にある骨と骨のつなぎ目(縫合)は微妙に動いています。その動きを整えることで脳脊髄液の循環が良くなり、脳神経に栄養が流れ身体の様々な不調が解消されます。
ただ、何年も脳脊髄液の循環が悪かった方は、一度の施術では元の状態に戻ってしまうので複数回の施術や食事療法、歩きが必要になりますが、目標を持って施術すれば理想の身体にしていきます。
7,自律神経失調症にお悩みの方へ
自律神経失調症の症状は個人差がありますが、痛み止めの薬や湿布では気休め程度にしかなりません。しかも病院に受診しても「問題なし」と言われてしまい、不安になる方もいると思います。
ですが、そんな状況でもあきらめる必要はありません。
自律神経失調症は適切な施術を行えば、あらゆる身体の不調を解消することが出来ます。
前の章でもお話ししましたが、姿勢を整え、頭の骨のゆがみを改善し、あなたの自然治癒力が高めれば症状は変わっていきます。
当院に来院される方も、はじめは「こんな軽い圧で治るの?」と疑問に思われる方も多くいますが、施術を続けることで症状が大幅に変わっています。
当院の理念は「患者様に笑顔と希望を」です。
希望をもってご来院していただきたいです。
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