膝の痛みによくある症状
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膝が痛くて
立ちあがる
ことがつらい -
歩くときに
膝がズキズキ
する -
正座をすると
膝が痛い -
膝が痛くて
動く気力がない
さまざまな場面で気になる膝の痛み
膝が痛くて動くことがつらいと感じたことはないでしょうか。
膝関節の周辺に痛みを感じる、中高年の方が増えているようです。
膝の痛みは、その大半が変形性膝関節症と言われる病気です。
立ち上がる時に痛い、平地を歩くときに痛い等、
痛みの感じ方には個人差があることが特徴です。
膝の痛みは進行することが多いため、原因と対処を知りましょう。
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手技療法とは主にマッサージやあん摩、指圧、柔道整復など人の手を使って身体の不調を解消することを目的とした施術です。
腰痛や肩こりはもちろん、なんとなく身体がだるいといった場合に利用される方も少なくはありません。
主に手技療法では、施術者の手により筋肉の緊張やこりをほぐし、関節や筋肉の動きを和らげる効果が期待できます。
緊張をとり除き、筋肉や関節の動きを調整することで、身体の痛みや不快感の緩和を目指します。 -
画像診断装置の一つであるエコー検査(超音波診断装置)は、その名前の通り超音波を使って身体の中をみる装置です。
身体に超音波を送信し、組織からの反射(エコー)を映像化することで、身体の断面画像が得られます。
レントゲンやCT、MRIなどの代用にもなります。
本記事では、エコー検査の有用性についてご紹介します。 -
首・肩こり、腰痛、頭痛などの症状がある方は、もしかすると骨盤に原因があるかもしれません。
骨盤矯正により骨格が調整されることで、筋肉にかかる負担を減らす効果が期待できます。
身体のバランスを整え、つらい症状から解放されませんか? -
姿勢矯正と立ち方や歩き方を中心にトレーニングするプランです。
アドバイスされたトレーニング方法を続けるだけで各部位のサイズダウンが見込めます。
7日後には各部位が平均-3㎝はダウンも目指せます。
誰でも続けられる簡単なトレーニングです。
ぽっこりお腹や腕のたるみやポツポツが気になる方におすすめです。 -
予防医学の重要性や認知度が高まっていますが、コンディショニングの方法や身体のメンテナンスを継続する方法にお悩みの方は多くいらっしゃいます。
最近ではさまざまなコンディショニング方法が普及していますが、ここ最近注目を浴びている施術がファンクショナルカッピングです。
今回は、トップアスリートからジュニア世代にも普及しているファンクショナルカッピングを使用した、身体のケアの方法やその効果をご紹介していきます。 -
出産の前や後で身体が変わってしまったり、精神的な面で不安定になったりする方は珍しくありません。
産前や産後に身体や心に不調が起こる原因は、骨盤の変化や姿勢の乱れなどが関係しています。
産前産後整体やトレーニングを行うと、不調の根本の原因を取り除く効果が期待できます。
産前産後整体・トレーニングで、身体も心も健やかな状態で子育てができるように準備を行いましょう。 -
「出産によって体型が変わってしまった」「産後に腰痛がひどい」など出産前とは異なる不調にお悩みの方は多くいらっしゃいます。
体調だけではなく、不眠やイライラなど精神的な不調が現れるような場合もあります。
こうした不調は、出産によって骨盤のゆがみを引き起こしていることが原因かもしれません。
そこで、産後骨盤矯正を行うことで骨盤のゆがみを整えて産後のさまざまな不調の改善しましょう。
ここでは産後骨盤矯正がどういったものであり、どんな効果が期待できるのかご紹介します。
膝の痛みの正しい原因を知りましょう
膝の痛みが以前よりつらくなってきたら黄色信号です。
進行する前に原因を知り適切な対応を考えるようにしてみてはいかがでしょうか。
【膝の痛みの原因】
私たちは膝のおかげで、立ったり、座ったり、歩いたり等、さまざまな姿勢や動作をすることができます。
膝関節は、脛骨(すねの骨)、大腿骨(太ももの骨)、膝蓋骨(膝のお皿)の3つの骨で構成されています。
膝の痛みは、これらの骨や周囲の靭帯が損傷することで生じると言われており、中高年に多くみられます。
膝の痛みの原因として多いのは次の4つの病気によるものです。
・変形性膝関節症
膝の軟骨がすり減ることで、骨と骨がぶつかり合って痛みが生じると言われています。
初期は歩き始めや立ち上がる時に痛みを感じる程度ですが、進行すると、安静にしていても痛みを感じます。
痛みのために、立つことや歩くことが困難になることも多いと言われています。
主な原因は、加齢や肥満、膝周囲の筋力の低下等が考えられています。
・関節リウマチ
関節リウマチは免疫の異常により生じるものですが、はっきりした原因はわかっていません。
リウマチにより、膝に炎症や変形が起こることで痛みが生じることがあります。
関節の内部で炎症が生じることで、血管が増加し腫れがでます。
進行すると、骨や靭帯にまで害を加えると言われています。
・半月板損傷
半月板は、大腿骨と脛骨の間にあり、膝にかかる負担や衝撃を吸収する役割があります。
激しいスポーツなどで外力が加わり損傷を起こすことが多いと言われていますが、スポーツ以外にも、加齢により半月板が脆弱化すると損傷が起こりやすいです。
半月板の損傷が起こると、衝撃吸収ができなくなり、膝の負担が増加することで痛みが生じると言われています。
・膝関節靭帯損傷
膝の靭帯には、前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯の4つの靭帯があります。この中で一番損傷しやすいのは内側側副靭帯とされています。
膝を内側に捻った時に損傷しやすく、痛みが生じます。
また、靭帯は膝の固定制に関与しているため、膝が安定しないといった症状もみられます。
動けなくなる前に取りたい対策
膝の痛みの軽減に期待できる対処や予防法をいくつかご紹介します。
痛みが悪化する前、又は痛みが出る前に取り組んでみましょう。
【膝の痛み対策】
上述した、変形性膝関節症、関節リウマチ、半月板損傷、膝関節靭帯損傷の場合にも膝の負担を減らすため、筋力トレーニングやストレッチは有効であると言われています。
筋力トレーニングとストレッチをいくつかご紹介します。
<筋力トレーニング>
大腿四頭筋(太ももの前面)を鍛えるトレーニングです。
膝の下に枕やクッションを入れ、強く押しつぶすように膝を伸ばします。
<スクワット>
肩幅に脚を開いて立った姿勢から、お尻を下ろしていきます。
<ブリッジ>(おしりの筋肉を鍛える)
仰向けで、膝を立ておしりを持ち上げます。
<ストレッチ>
大腿四頭筋(太ももの前面)を伸ばすストレッチ
①壁に片手をついて立ち、片足の膝を曲げ、つま先をつかむ
②つま先をお尻の方へ引き寄せ、太ももの前側を伸ばす
③息を吐きながら30秒キープ
④反対側も同様に行い、左右2〜3セット行う
<ハムストリングス(太ももの裏側)のストレッチ>
①いすに座って片脚を上げ、足裏にタオルをかけて両手で持ち、身体に引き寄せる。ひざは軽く曲げる
②タオルを手前に引きながらひざをゆっくりと伸ばす
伸びを感じたら息を吐きながら20~30秒間キープ。反対側も同様に行う
<おしりの筋肉のストレッチ>
①いすの背もたれを両手でつかんで立ち、片方のひざを曲げ、反対側の太ももに足首をかけてひざを外側に開く
②伸ばしているほうのひざを曲げ、お尻を突き出すようにして重心を下げる
③伸びを感じたら息を吐きながら20~30秒間キープ。反対側も同様に行う
膝に痛みがあり、熱を持っている場合は筋力トレーニングは避け、ストレッチや安静にすることが必要です。
また、氷水で15分程度冷やすことも痛みの改善に期待できます。
現在の段階に合わせて、無理のない範囲で取り組むことが肝心です。
菜のはな整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
当院では患者様の膝の痛みに対して、次のような施術の他、日常生活から痛みを予防するためのアドバイスも行っています。
<手技療法>
足の裏の硬さや、膝のうらの筋肉をゆるめていきます。
<電気療法>
干渉波によって神経を刺激し、血流促進させ痛みの軽減を促します。
痛みが強い方には超音波を使用することもあります。
関節周りの痛みが強い方に対して行います。
<スポーツ障害・スポーツ外傷>
酸素オイル、ストレッチボール使いながらストレッチを行います。
<骨盤矯正>
股関節のゆがんでいる方に対して、元の位置に戻すために行います。
<ボディケアメイク整体>
体重を落としたり、体幹立ちさせるような膝に負担のかかる歩き方を改善させるためのアドバイスもしています。
<ファンクショナルカッピング>
膝裏やふくらはぎ、太ももに対して施術を行います。
膝窩筋の筋膜が硬くなると、半月板の動きが悪くなって太ももの筋肉が硬くなってしまいます。
太ももの前の筋肉強化や足の裏のストレッチをアドバイスさせていただくこともあります。
著者 Writer
- 院長:上野 拓也(うえの たくや)
- ◆趣味
登山、ランニング、野球観戦、お酒をのむ、ボクシング、ゴルフ
◆患者さまへ一言
患者様に痛みのメカニズムやお身体のお悩みのメカニズムを詳しく説明し、施術後の患者様が笑顔や希望にあふれている顔をみることが大好きです。
なにかお困りのことがありましたら、お手伝いさせてください。
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