打撲の痛みや長年の関節痛、
筋肉のコリを改善します
筋肉のコリを改善します
これらの症状には電気療法に効果が期待できます。
電気療法は打撲や関節痛、筋肉のコリを解消して筋力アップを目的とした施術です。
また、電気療法は種類によって効果も異なります。
本記事では電気療法の種類と、それぞれに期待ができる効果についてご紹介します。
電気療法を受ける方によくある症状
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打撲してから
足が痛い
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歩く時に
関節が痛む
-
筋肉が凝って
動きにくい
-
筋肉が痩せて
力が入りにくく
筋力を向上
したい
電気療法の効果と種類について
人間の身体は元々電気を帯びており、外部からの電気刺激に対して敏感に反応する性質があります。
電気療法は、電気的な性質をうまく活用して、痛みの感覚を和らげたり自然治癒力を高めます。
また、電気療法にはいくつか種類があり、施術によって期待できる効果も異なります。
種類ごとの特徴をご紹介します。
【ＥＭＳ】
・対象となる症状
筋肉が痩せている、力が入りにくい
・特徴
筋肉の痩せ（萎縮）を抑え、筋力の向上にを目指します。
通電時に筋肉に力を入れると、効果が高まると言われています。
通常5～10秒の電気刺激と、10～15秒の休息を交え、10～15分間行うと良いでしょう。
電気刺激の過剰な負荷は筋損傷を起こすことが示唆されているので、注意が必要です。
【干渉波・低周波】
・対象となる症状
打撲の痛み、関節痛
・特徴
電極は、疼痛部位を挟み込むように貼りましょう。
10分から20分程度で比較的弱い強度（気持ちがよいと感じる程度）で行うと効果が期待できます。
【超音波療法】
・対象となる症状
筋肉のコリ、関節痛
・特徴
超音波療法は、筋など比較的皮下の深層にある組織まで届くことが特徴です。
時間は5～10分程度で、1 MHz の周波数では皮下の深部の組織に、3 MHz は比較的浅い組織に区別して使用するとより高い効果が期待できます。
【ラジオ波】
・対象となる症状
筋肉のコリ、血流の改善
・特徴
ラジオ波は他の電気療法とは異なり、高周波になります。
温熱効果は体表から5～10㎝とされており、より深部の筋肉の痛みやコリの改善に効果が期待できます。
時間は10～15分ほど行うとよいでしょう。
※次に当てはまる方は電気療法をご利用いただけません。
①心臓にペースメーカーがある方
②皮膚に傷のある方
③妊婦の方
④知覚障害のある方
⑤悪性腫瘍のある方
電気療法はさまざまな症状に対応しています
さまざまな種類や効果がある電気療法は、ケガの急性期から慢性期まで長く活用できる施術です。
さらに、スポーツ後の外傷や高齢者のよくある身体の不調の悩みと、患者様の幅広いお悩みに対応いたします。
例えば電気療法では、このような症状に有効です。
【電気療法で改善が期待できる症状】
【電気療法で改善が期待できる症状】
症例①打撲後の疼痛
電気療法の種類：干渉波、低周波
ゲイトコントロール理論という作用が働き、疼痛の軽減を図ります。
具体的には痛みの部位に対して刺激を加えて、痛みの抑制を図る仕組みを意味します。
症例②ふくらはぎのコリがあり歩きにくい
電気療法の種類：超音波療法
温熱作用が働き、凝り固まった筋肉の柔軟性の改善を目指します。
症例③膝を伸ばす筋肉（大腿四頭筋）が痩せていて力が入りにくい
電気療法の種類：ＥＭＳ
電気刺激で筋肉を働かせて、萎縮の予防や筋力を向上させます。
使用するモードにより、筋収縮を促したり、筋肉を和らげる効果が期待できます。
症例④長年の腰痛
電気療法の種類：ラジオ波
身体の深部まで温熱作用が働き、筋の柔軟性の改善や疼痛の軽減を図ります。
症例⑤血液循環の促進
電気療法の種類：赤外線灯
赤外線は人体に吸収されながら体を透過し、温熱ます。
このとき吸収された赤外線は熱となり、身体をじんわりやさしく温めます。
この効果によって血管が拡張し、血行が促進されます。
手技療法の前後に行うことでより施術効果を高め、症状の早期緩和に期待ができます。
菜のはな整骨院の【電気療法】
当院の電気療法では、神経が痛みを脳に伝える間に電気刺激を与えることで、痛みをシャットアウトします。
患部の筋肉を柔らかくしたり、血流を促進することで、痛みの原因となる発痛物質の排出を目指します。
電気の出力は調整できますのでご安心ください。
よくある質問 FAQ
-
- 電気療法ではどれくらいの時間、電気を流すのですか？
- 種類によって異なります。
保険施術ですと10分になります。
-
- 効果をすぐに感じることはできますか？
- 電気療法で痛みは緩和されやすいと言われています。
施術を継続することで効果の増大に期待ができます。
-
- 電気を流す時、痛くはありませんか？
- 電気の出力を調整することが可能なので、痛みは感じないと言われています。
著者 Writer
- 院長：上野 拓也（うえの たくや）
- ◆趣味
登山、ランニング、野球観戦、お酒をのむ、ボクシング、ゴルフ
◆患者さまへ一言
患者様に痛みのメカニズムやお身体のお悩みのメカニズムを詳しく説明し、施術後の患者様が笑顔や希望にあふれている顔をみることが大好きです。
なにかお困りのことがありましたら、お手伝いさせてください。
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